「交感神経」の用語の意味

交感神経(こうかんしんけい、sympathetic nerve)

 交感神経は、副交感神経とともに自律神経系の2大系統をなしており、身体に及ぼされる種々の刺激(温度、湿度などの環境の変化、肉体や精神の疲労によるストレスなど)に対し、外界への対応を積極的に行うように諸臓器を活動させる神経です(「非常時の神経」ともよばれます)。

 諸臓器は一般に交感神経と副交感神経の二重支配を受け、拮抗的(相反する)作用を生じますが、皮膚(汗腺、立毛筋)、骨格筋、副腎髄質は交感神経からの支配のみ受けています。

 

   

【関連ページ】

 ◇むち打ち症(頚椎捻挫)の基礎知識

 ◇バレー・ルー(バレリュー)症候群の基礎知識

 ◇むち打ち等による痛み・しびれ(軽度神経症状)の等級認定のポイント