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錐体外路(すいたいがいろ、extrapyramidal tract)
錐体外路とは、無意識的な運動の調整や制御を行う、延髄の錐体を経由しない神経経路の総称を言います。
錐体路のような明確な一本の経路でなく、複数の経絡からなり、最終的には脊髄(前角)の運動ニューロンに影響を与えます。
主な経路と役割には、以下のようなものがあります。
・前庭脊髄路(橋の前庭神経核→脊髄):姿勢の保持・バランス調整
・網様体脊髄路(延髄・橋の網様体→脊髄):筋緊張や運動の調整
・視蓋脊髄路(中脳の上丘→脊髄):視覚刺激による反射運動の調整
錐体外路が障害されると、不随意運動(ふるえなど)、筋緊張の異常(硬直、固縮など)、姿勢の異常などが生じることがあります。
スパーリングテスト(すぱーりんぐてすと、Spurling test)
スパーリング(Spurling)テストとは、頚部を患側に側屈し頭頂部から圧迫することで、椎間孔を狭め、上肢痛やしびれを誘発あるいは増強するかを調べる検査をいいます。これらの症状を誘発・増強すれば、陽性とされます。
髄内釘(ずいないてい、intramedullary rod)
髄内釘とは、主に長管骨骨幹部骨折に対して骨髄内に挿入して固定するもので、キュンチャー髄内釘、エンダー髄内釘が代表的です。手術によって骨膜を剥離することがなく、正常の骨折治癒過程が障害されにくいため、骨癒合にきわめて有利とされています。
スクリュー(すくりゅー、screw)
スクリュー(ねじ)とは、手術で骨折部の骨片間を固定するため、単独でまたはプレートとともに用いられる内固定材をいいます。
海綿骨で固定する海綿骨スクリュー、皮質骨まで貫いて固定する皮質骨スクリューなどがあります。
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