「失認」の用語の意味

失認(しつにん、agnosia)

 失認とは、高次脳機能障害の症状の一つで、感覚(視覚、触覚、聴覚等)で物体を認識する能力が失われる障害を言います。

 例えば、ハサミは目で見えているが何なのか認識できない(視覚失認)、ペンを触っているが何なのか認識できない(触覚失認)、電話の音は聞こえるが何の音か認識できない(聴覚失認)などが挙げられます。

 

 

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