「インピンジメント徴候」の用語の意味

インピンジメント徴候(いんぴんじめんとちょうこう、inpingement sign)

 インピンジメント徴候とは、腱板肩峰との衝突を他動的に起こすことで、疼痛が誘発されることをいいます。腱板断裂などの場合に、この徴候が現れます。

 具体的には、医師が座った患者の後ろに立ち、検査する方(例えば右側)の肩甲骨を片方の手(左手)で上からおさえ、もう片方の手(右手)で上腕骨頭(右)を肩峰に衝突させるように屈曲させると疼痛が誘発されます。

 なお、インピンジメントinpingementには、「衝突、衝撃」といった意味があります。