「骨髄炎」の用語の意味

骨髄炎(こつずいえん、osteomyelitis)
 骨髄炎とは、骨と骨髄の感染症をいいます。先行する感染病巣からの血行性感染(血行性骨髄炎)、感染病巣からの直接的な波及、開放骨折や手術による直接感染の3つの経路で発生します。

 急性骨髄炎(急性化膿性骨髄炎)は、発熱、悪寒、戦慄などの全身症状を伴い、急性に発症するものをいいます。

 慢性骨髄炎(慢性化膿性骨髄炎)は、急性骨髄炎が治癒せずに慢性化したもの、いったん治癒したかにみえた急性骨髄炎が数ヶ月あるいは数年経過後に再燃したもの、急性期を経ず初めから亜急性あるいは慢性に発症するもの(非定型骨髄炎)などがあります。



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