交通事故に関する損害賠償、自動車保険・自賠責保険、医療などに関連する用語の説明をしています。

「さ」で始まる用語　　

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◇交通事故・保険用語集 

差額ベッド代（さがくべっどだい, extra bed charge）

　差額ベッド代（差額室料、室料差額などとも呼ばれます）とは、健康保険の適用範囲外で患者に請求される病室（特別療養環境室）の費用をいいます。 

裁定（さいてい、determination）

　障害年金における裁定とは、 行政機関が受給権者の障害年金請求に対して、法令等に基づき、事実関係、支給の可否、障害等級、支給額、支給開始時期などを確認する行政処分（支給決定、不支給決定、額改定決定、支給停止決定、支給再開決定、失権決定など）を言います。

　なお、一般的な裁定は、当事者間に争いがある場合に、第三者がその是非等を裁断して決定することを言います。

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◇障害年金の基礎知識

挫創（ざそう、contused wound）

　挫創とは、鈍器（交通事故では車両本体、ハンドルなど）が打つように、または押しつぶすように作用したときにできる創をいいます。

　挫創は皮膚の損傷を伴うことで、挫傷と区別されます。

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◇交通外傷の基礎知識

挫傷（ざしょう、contusion）

　挫傷とは、鈍器（交通事故では車両本体、ハンドルなど）により、皮膚の下の筋肉・血管などの軟部組織や内臓器官が圧縮挫滅されることをいいます。挫創と違い、皮膚の損傷は伴いません。

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◇交通外傷の基礎知識

作業療法（さぎょうりょうほう、occupational therapy）

　作業療法とは、身体機能や精神機能の障害による能力低下に対して、種々の作業を通して、障害の回復、機能退行の予防、残存機能の向上などを図り、より早い社会復帰、新たなる経済能力の獲得、より上質なQOLが獲得できるように援助できる治療法をいいます。

　作業の例として、着脱衣、整容、入浴、排泄、食事、調理、キーボード操作、移動手段としての車いすの操作、改造自動車のための運転免許訓練のほか、木工、手工芸、陶芸、園芸、ゲーム、レクリエーションなどが挙げれます。

　訓練は主として作業療法士（OT）が指導を行います。

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◇高次脳機能障害の等級認定のポイント

◇CRPS（複合性局所疼痛性症候群）の基礎知識

作業療法士（さぎょうりょうほうし、OT;occupational therapist）

　作業療法士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示のもとで作業療法を担当する医療技術者をいいます。

　理学療法士及び作業療法士法に免許、試験、業務等が定められています。

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◇CRPS（複合性局所疼痛性症候群）の基礎知識

錯覚（さっかく、illusion）

　錯覚とは、対象を誤って知覚することをいいます。錯視（暗闇の中の白衣が幽霊にみえる等）、錯聴がよくみられるとされます。