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事故状況 作業場内で歩行中、フォークリフトに轢かれたもの
傷病名 下肢デグロービング損傷、混合性不安抑うつ状態 等 
自覚症状 膝関節・足関節の可動域制限・痛み・痺れ、抑うつ気分 等
他覚所見 皮膚移植後の拘縮による可動域制限、下腿の感覚障害・筋力低下・歩行障害 等
初回の等級 認定日:年金非該当(障害手当金)
現症:3級
異議申立後の等級 認定日:3級
ご相談の経緯 ホームページをみて、ご相談いただきました。
サポート期間 約1年半
ポイント 被害者の方は、業務中に作業場内を歩いていたところ、突然後方からフォークリフトに轢かれ、足関節骨折、腓骨頭開放粉砕骨折、皮膚剥脱等の大きな怪我をされました。救急搬送されて入院し、複数回にわたる皮膚移植術を受け、リハビリにも取り組まれていたところ、抑うつ等の精神症状も現れ、精神科専門医の治療も受けてこられました。約1年半後に整形外科については症状固定となり、障害補償給付の請求に進み、最終的に併合8級が認定されました。その後、精神症状についても症状固定とされた段階で、労災で障害が適切に認定されるかご心配とのことで、ご相談をいただきました。
労災の障害補償給付の請求後、障害年金の申請もご希望でしたので、手続きに進みました。整形外科と精神科の主治医の先生に所定の診断書を作成いただき、その他の必要書類を作成・整えて請求したところ、現症は3級が認定されたものの、認定日は3級には至らず障害手当金に該当するが、労災で障害等級が既に認定されているので不支給との結果でした。認定日当時の方が障害の程度は明らかに重い状態でしたので、不服申立をご希望され、手続きに進みました。負傷後の経過等を丁寧に整理し、様々な資料を意見書に添えて請求したところ、無事3級に変更されました。ご納得いただき、終了となりました。

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