「脂肪塞栓症候群」の用語の意味
脂肪塞栓症候群（しぼうそくせんしょうこうぐん、fat embolism syndrome）
脂肪塞栓症候群とは、脂肪が血管を閉塞させた状態で、臨床症状を呈する場合をいいます。多くは骨折、特に下肢の骨折に伴って、24〜48時間の潜伏期間をおいて発症し、発熱、頻脈、呼吸器症状、脳症状、皮膚点状出血など様々な症状を呈します。
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