自動車保険金請求と等級ダウン・等級据え置きについて

  交通事故にあって、契約している損保会社に請求して保険金が支払われると、等級ダウンして翌年の保険料が上がることが多いのですが、そうでないケースもあります。

 損保会社によって異なる部分もあると思いますが、一例として下記が挙げられます。

 

事故件数として数えず翌年の等級は1等級上がる:ノーカウント事故

 搭乗者傷害保険、人身傷害補償保険、無保険車傷害保険、弁護士費用特約、原付特約

 

翌年の等級は現在の等級と同じ等級が適用:等級据え置き事故

 車両保険で次の原因によるもの

 火災、爆発(*)、盗難、騒じょう、労働争議、台風、たつ巻、洪水、高潮、落書き、窓ガラス破損(*)、飛来中または落下中の他物(飛び石・落石・ひょう等)との衝突

(*)他物との衝突・接触、転覆、墜落による場合は等級ダウン。但し他物が飛来中または落下中の物なら等級据え置き。

 

翌年の等級は事故1件につき3等級下がる:カウント事故

 上記以外のケース

 

 損保会社に連絡をしたら、必ず保険を使わなければいけないということはありません。

 保険を使った場合に等級が下がるかどうか、等級が下がる場合には翌年は大体いくらくらい保険料が上がるのか等をご確認のうえ、保険の使用についてご検討いただけたらと思います。